2015年05月18日

【日程変更】おみそづくり!家庭の作り方を伝授します!発酵イベント5月23日(土)10:00~

おみそづくり!の【日程変更】がありましたので、よろしくお願い致します。
まだ、参加者募集中です。

一年に一度の体験、とっても身近な おみその作り方。
家庭の作り方を伝授。
いるかビレッジのおみそをつくってみよう。

■2015年5月23日(土) 10:00~14:00 昼食付き

■参加費:会員2000円 一般2500円

(一組⇒親子 大人1・子ども1)、子ども(3歳以上)のみも可能。

●会場  いるかビレッジ
 愛知県豊橋市牛川町字東側61
いるかビレッジガーデンにて
地図 http://www.irukavillage.org/map.html



■申し込み:090-9177-1988(前田)

email: chairukanomori★gmail.com(★を@に変えてください)

5月26日は野草教室です。


  

2015年05月15日

5月25 日「共感的コミュニケーション」やることは常にぶれません

街中エコビレッジ「いるかビレッジ」で世界観を学ぶ
コミュニケーション・スキルアップ・ワークショップ

「共感的コミュニケーション」(Non-Violent Comuunication)体験WS~

NVCとは「非暴力コミュニケーション」(Non-Violent Comuunication)。

2012年6月、日経新聞社から、創始者マーシャル・ローゼンバーグの著書(*)が刊行され、
日本に初めて本格的に紹介されました。
*「NVC 人と人との関係に、いのちを吹き込む法」
(直訳 :非暴力コミュニケーション いのちの言語)

http://www.amazon.co.jp/NVC-人と人との関係にいのちを吹き込む法-マーシャル・B・ローゼンバーグ/dp/4532318106


今回は第12回目の告知です。

参加者された方の声

「最初は、なんだかむずかしそうなんて思っていましたが、(いや、実際使い慣れるのには難しい。)とてもためになる話でした。
事実を観察し、そこから何を感じたのか掘り下げ、何を必要としているのか。
気持ちってこんなにたくさんあるんだなー。
ただ、感情任せに話したりケンカしたりするんじゃなくて、本当はこんなこと思ってるんだ!!って見えてくる。
まずは相手に問いかけること!!
飲み込みの悪い私が伝えても上手く伝えられなくて申し訳ないけれど、
コレ!子供とや旦那様もちろん友達の気持ちを聞くのにすごくいい!!っておもいました。
特に子育てママは一度は聞いてほしい!!」

以前の模様
https://www.facebook.com/events/727694120642920/?ref_dashboard_filter=calendar


人間に本来備わっている、人をを思いやろうとする心を互いに引き出し、心の底から与えあい、理解しあうためのコミュニケーションの方法。

人と人とが互いに共感と尊敬の念を持ちながら、自分自身を素直に正直に表現すること。人と人はお互いに良い関係を築いていけるのだという自覚を取り戻し、その実践をサポートするための、コミュニケーションの方法。

真コミュニケーションとは、まず自分自身に共感し、繋がる事、そして、人々に共感し、繋がる事。
そのための具体的、実践的スキル。

実用的であると同時に、とても奥が深い世界です。

その世界をまずは、わかりやすく紹介し、ワークを通じて理解して行きます。

NVCジャパンコミュニティーの西東万理さんを講師としてお招きしてWSを行います。

NVCの世界をまずは、体験してみてください。



●講師:西東万里
プロフィール:音読療法士(2012年5月認定)
朗読家(NPO法人 現代朗読協会正会員)
 愛知県出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒。主婦、編集者、ライター、会社経営等を経て現職。
朗読家として「特殊相対性の女」(2010年愛知県芸術劇場小ホール)、「槐多朗読」(2011年~キッドアイラックホール・ブックカフェ槐多)、
板倉克行スペシャルライブ(2011年~新宿ピットイン)ほか公演・ライブ出演多数。東日本大震災被災地での音読療法ワーク・メンバー。
NVC(非暴力コミュニケーション)ラーニングプロジェクトスタッフ。
現在、音読療法士として音読療法を使ったメンタルケア・介護予防ワーク、共感的コミュニケーション(共感スキル)学習のサポート等を行う。
また、共感的(非暴力)コミュニケーションをベースにした平和学習プログラムの策定・導入に意欲的に取り組んでいる。

●募集人数:15名(若干名の参加増もOK)

●日時 2015年5月25 日(月)

受付9時30分 
①10:00-14:30(昼付)
②10:00-12:00 (昼なし)
 
●参加費
①3000縁(大人ランチ代込み)
*昼食は併設のElu-cafeランチをお召し上がりください。
(場所は、コモンハウスを予定)
 *子供のお昼ご飯について
 3歳児以上は1人300縁でお子様用のランチをご用意させて頂きます。
 申込時、子供用ランチ希望と明記ください。
 (離乳食、アレルギー等の時別食の場合は、ご家庭よりご持参ください。)

②1000縁
NVC、なんだか気になるなー、という方
子どもが長い時間滞在出来なくて・・という方

● 深く心とつながっていただくためには一日をおすすめいたします。

夫婦間・子育て・同僚など 悩みをお持ちの方や 会社などのチームワーク力UPの実践として 学びにきてはいかがでしょうか♪


●会場  いるかビレッジ( 愛知県豊橋市牛川町字東側61

地図 Elu-cafe  http://elucafe.web.fc2.com/map.html

●持ち物  筆記用具



●託児について
今回のNVCワークショップは、より多くのママにも受講して頂きたいので、通常の託児は1歳未満の場合1000縁(歩けないお子さん対象)
1歳以上で歩行可能の場合、冒険隊(併設するパーマカルチャーガーデン食べられる森を使った託児)
でのご利用も承ります。
利用料:1500縁
申込時、通常託児希望または冒険隊希望と明記ください。


主催:一般社団法人いるかビレッジ

◆申し込み・お問い合わせ
一般社団法人いるかビレッジ

email: chairukanomori★gmail.com(★を@に変えてください)

下記の内容をメールでお送り下さい。3日以上お返事がない場合は、受信できていないことがあります。その際は、電話でご連絡ください。
………………………………………………………………………
件名 『5月25 日NVC申込』
①お名前(ふりがな)
②性別
③年齢
④当日ご連絡のつく携帯番号
⑤メールアドレス
⑥通常託児の有無(お子さんの人数と年齢)
⑦冒険隊希望の場合の申し込み(お子さんの人数と年齢)
………………………………………………………………………
緊急連絡先:090-2946-3235 前田

★次回の日程が決まりましたのでお知らせいたします。
5月25 日
お楽しみください。
続けて参加されますと新たな学びと出逢いがあります!  

Posted by irukavillageday at 14:31Comments(0)イベント情報

2015年05月14日

【5月23日(土)へ日程変更】 おみそづくり!家庭の作り方を伝授します!発酵イベント

一年に一度の体験、とっても身近な おみその作り方。
家庭の作り方を伝授。
いるかビレッジのおみそをつくってみよう。

■2015年5月16日(土) 10:00~14:00 昼食付き

■参加費:会員2000円 一般2500円

(一組⇒親子 大人1・子ども1)、子ども(3歳以上)のみも可能。

●会場  いるかビレッジ
 愛知県豊橋市牛川町字東側61
いるかビレッジガーデンにて
地図 http://www.irukavillage.org/map.html



■申し込み:090-9177-1988(前田)

email: chairukanomori★gmail.com(★を@に変えてください)

5月26日は野草教室です。


  

Posted by irukavillageday at 10:57Comments(0)イベント情報

2015年05月13日

参加者のバックグランドで面白いようにコントラストがついた、変化にとんだ「共感的コミュニケーション」でした。

皆さん こんにちは!いるかビレッジは今日も元気です。

 4月20日は、NVCの講座でした!
 NVCって何?という方も多いかもしれないですが、ノンバイオレンスコミュニケーション直訳すると非暴力ですが、共感的コミュニケーションという言葉で日本では普及しています。(詳しい解説は最後に記述します。)
 共感的コミュニケーションは意図がはっきりしていることと、いろいろなレベルの問題に対応できるので世界的に広まっていて、パレスチナやアフリカの紛争の調停・対話の場でも使用され長老同士のコミュニケーションに役立っているそうです。

 今回は、お坊さん、主婦、レジリエンス歴10年の主夫という少人数だがユニークなメンバーでした。
学びになったのは、怒っているなど感情をあらわにしている人に、「怒っている?」などを図星をさすと、ますます怒りに火に油を注ぎます。そういう時は怒りの中に「どういう感情が元になっているのかな?」とちみつに観察すれば、「悲しい」「さみしい」とか別の感情から来ていることがわかるそうです。そうして、、「悲しい」「さみしい」とかの感情に寄り添い、相手をジャッジしない、気持ちにフォーカスする眼差しが共感を呼ぶそうです。

 少人数だったということもありレクチャーを済ませると、一人ひとりワークショップの時間をじっくりとりました。
まずスピーカー最近起こった感情が湧き上がったことを30秒位で発表しました。これは、どんなささいな事でも、込み入った事情でもいいそうですが、今回あったような長い話は焦点を絞ります。


 
 そして、グループメンバーから感情(Feeling)のリスト(A必要が満たされたときに体験する、気持ち/感じ・B必要が満たされていないときに体験する、気持ち/感じ)を元にして「~さんはその時に~気持ちでしたか?」と聴いて回る。
5人の組でやったのですが、3周くらいしました。
この時にAポジティブかBネガティブで一方向にリストにある言葉を選ばずに、例えばネガティブなエピソードなのに満たされている気持ちの言葉がぴったり来る時もあるそうです。

その後スピーカーがメンバーから質問された気持で自分が感じた感情(Feeling)に近いものを4つくらい選びます。
そして、グループメンバーは再びニーズ(Needs)のリストから言葉を選んで「~さんが~感情(Feeling)と感じたのは~というニーズ(Needs)を大事にしているからですか?」と順番に質問していきます。



 最後に、スピーカー自分がピッタリ来る感情(Feeling)とニーズ(Needs)の組み合わせを3セットほど選び、メンバーにどうしてその組み合わせなのかをシェアしました。その時に、別の感情(Feeling)の列にあったニーズ(Needs)が違う組み合わせになったり、質問された時は「いいえ」と答えていたものが選ばれることもあり、ワークショップを進めるとより深く自分の感情に向き合えるそうです。




●参加者の声

■興味深い時間をありがとうございました!
心理学や精神学の世界は、全然知らなかったのですが、噛み砕いて説明してくださり、分かりやすかったです。
カードも使っての練習が特に理解しやすく、自分でももっと練習が必要と感じました。
実践してみてわからない事が出てきたら、また習いに参ります!

(万里先生)ありがとうございます!ありがたいですー。NVCはすぐ使えると同時に、なんでうまく使えない?という壁にもすぐぶち当たるのではと思います(笑)。でも、やることは常にぶれませんので、またぜひおいでくださいね。

■先日のNVCワークショップでは大変お世話になりました。また、貴重な学びの場をご提供いただき、感謝申し上げます。 遅くなりましたが、感想を送ります。今後も定期的にワークショップに参加したいと思いますので、ご指導宜しくお願い申し上げます。

・率直な感想として、NVCの考え方や方法論が仏教のそれと共通項が多いことに驚きました。

「裏切られた」「見捨てられた」が感情ではなく、自分の評価、判断であることは全く意識しておらず、とても腑に落ちました。

・普段、寺での法要や檀家さんのご自宅でのお参りの際には、出来るだけ善悪の判断をしない対話を心掛けていましたが、このワークショップを通して「沈黙の共感」「判断しない眼差し」の難しさをあらためて感じました。

・カードを使ってのワークショップはとても学びが多かったです。質問する側もされる側も頭を通さず尋ねることでこんなにも心の負担が少なく、される側も探られている感がなくて済むのだと実感できました。また、カードを使うことで普段しないような質問もでき、発見がたくさんありました。

・矢継ぎ早に様々な角度から質問を受けると、とても素直に自分を見つめることができ、自分でも気付いていなかった感情に出逢うことができました。

ニーズが満たされていないと素直にリクエストが出てこないというのは、様々な場面での判断基準となり得ると感じました。

(万里先生)くわしい感想をありがとうございました!私もとても参考になります。
NVCのトレーナーたちで禅を学んでいる人たちはけっこう多く、日本に来ると禅寺に数週間 こもりに行く人もいましたし、僧籍をもつトレーナーもいます。またぜひお話ししましょう!

 スタッフとしては手書きのアンケートだと帰り際バタバタしてしまって書いてもらえない時が多いのですが、プライバシーの都合上、割愛させていただいたアンケートも多いので、後日メールで送ってくださる気持ちのこもった文章はとても励みになります!

 
 今回は参加者のバックグランドで面白いようにコントラストがついた、変化にとんだ「共感的コミュニケーション」でした。
次回は5月25日また参加したいと思います。


共感的コミュニケーションとは?
NVC(Non-Violent Communication,非暴力コミュニケーション)

コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法です。

カール・ロジャ-ス博士の弟子のマーシャル・ローゼンバーグ博士によって体系付けられました。


具体的なやり方は、観察・感情・ニーズ・リクエストの4つの段階に分けて、コミュニケーションで起こっている問題・ズレを整理していきます。

アタマで判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身と
相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることを主眼にします。(ラーニングNVCプロジェクトのサイトより引用)